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●No.94
admin |
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[ 645 ] 大御足処を 見に来る人の(仏足跡歌)
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2008/06/30 (Mon) 02:07
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◎大御足処を 見に来る人の 去にし方 千代の罪さへ 滅ぶとぞ言ふ 除くとぞ聞く (薬師寺様仏足跡歌碑第十七歌)
(於保美阿止乎 美爾久留比止乃 伊爾志加多 知與乃都美佐閇 保呂歩止會伊布 乃會久止敍伎久)
命あるうちに、ぜひ行ってみたいと思っている薬師寺様の仏足跡歌でございます。
もともと、私は、佛足に興味がございました。
なぜお釈迦様は、足跡にて遺されたのか・・・
だからこそ、佛の足をいただく礼拝は、大切なものであるという気持ちがございました。
◎われ無上両足尊を帰命し礼したてまつる(往生要集 引文 行巻)
この御文が行巻の所引でありますことも、私にとりまして、うれしいことでございます。
このおおみあとを見に来る人の去るところ、千代の罪さえ滅ぶとぞ言い、除くぞと聞く。
なんとありがたいことでしょう。
◎みあとつくる いしのひびきは あめにいたり つちさへゆすれ
ちちははがために もろひとのために
(美阿止都久留 伊志乃比鼻伎波 阿米尓伊多利 都知佐閉由須礼 知々波々賀多米尓 毛呂比止乃多米尓)
善き人の在ます国(与伎比止乃伊麻須久尓)に、われも参るかと思えば。
ことばも絶えて。
南无阿彌陀佛
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[ 649 ] Re1:大御足処を 見に来る人の(仏足跡歌)
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2008/06/30 (Mon) 11:34
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>◎大御足処を 見に来る人の 去にし方 >千代の罪さへ 滅ぶとぞ言ふ 除くとぞ聞く >(薬師寺様仏足跡歌碑第十七歌) > >(於保美阿止乎 美爾久留比止乃 伊爾志加多 >知與乃都美佐閇 保呂歩止會伊布 乃會久止敍伎久) > >命あるうちに、ぜひ行ってみたいと思っている薬師寺様の仏足跡歌でございます。 > >もともと、私は、佛足に興味がございました。 > >なぜお釈迦様は、足跡にて遺されたのか・・・ > >だからこそ、佛の足をいただく礼拝は、大切なものであるという気持ちがございました。 > >◎われ無上両足尊を帰命し礼したてまつる(往生要集 引文 行巻) > >この御文が行巻の所引でありますことも、私にとりまして、うれしいことでございます。 > >このおおみあとを見に来る人の去るところ、千代の罪さえ滅ぶとぞ言い、除くぞと聞く。 > >なんとありがたいことでしょう。 > >◎みあとつくる いしのひびきは >あめにいたり つちさへゆすれ > >ちちははがために >もろひとのために > >(美阿止都久留 伊志乃比鼻伎波 >阿米尓伊多利 都知佐閉由須礼 >知々波々賀多米尓 毛呂比止乃多米尓) > >善き人の在ます国(与伎比止乃伊麻須久尓)に、われも参るかと思えば。 > >ことばも絶えて。 > >南无阿彌陀佛
毎日様 奈良、薬師寺ては国宝に値する謂れの仏足が有るんですね、・知りませんでした、 奈良は随分あちこち訪ね歩きました。今も素晴らしい古都です。 仏足・・各地に時々見かけます、昨年も善光寺境内にも仏足参拝させて頂きました。 愚老・有縁の知識様は阿弥陀如来様の三十二相の尊い事に、昼夜一功の間,説法聞きても言い尽くす事が出来ない尊い御姿と・・1−32相面白く解りやすく聞かせて頂きました。 第31・千輻輪文圓満相 足の下に千輻輪の文が有り,・足虚空を歩む一つ一つの輪相より八満四千の寶蓮華を散華される。又八満四千の光明を,如来の御足に触れる者は七日夜に化樂を受け命終わりて善趣に生じる ・・ 第32・足下平満等触相 足の下に平満の相・・・良くスポンジの様に柔らかく柔軟自在で虫1匹踏んでも命取るような事は無いと良く話されました。・・我が足ガタガタで踏めば皆、殺生しどうしです。・・ 説明下されば・薬師寺も1度訪ねれみたい所ですね.合掌 南無阿弥陀仏。
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●re.2
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[ 653 ] Re2:大御足処を 見に来る人の(仏足跡歌)
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2008/07/01 (Tue) 01:55
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愚老 様
仏足跡歌、私は強く感動するのです。
詠わざるを得ないこの気持ちを、石に刻んだものだと思います。
万葉の仮名が、また強い響きを持って、感動を呼びます。
石に刻まれ、あめつちを揺らがす仏の御足跡。南无阿彌陀佛。
三十二相を楽しくお話できる善智識様は、すごい方ですね。
皆様楽しく法話に聞き入っているお姿が目に浮かぶようです。
凡夫の足には踏まれたくありませんが(痛いですし)、 仏の足には踏まれることをイヤがるどころか、 尊い尊いものとして、恭しくいただくばかり。
こんな私に足をかけてくださるならと・・・
無上両足尊。もったいないことです。
佛は歩くだけでも、たくさんの生命にご縁を結ばれます。
南无阿彌陀佛
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