浄土真宗の教義について

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●No.86 admin 
毎日
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[ 546 ] ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/06 (Fri) 05:51 △up ▽down
◎されは念佛を信して往生をねかふ人、ことさらに惡魔をはらはんために、よろつのほとけかみにいのりをもし、つゝしみをもする事は、なしかはあるへき。いはんや佛に歸し、法に歸し、僧に歸する人には、一切の神王、恒沙の鬼神を眷屬として、つねにこの人をまもり給ふといへり。しかれはかくのこときの諸佛諸神、圍繞してまもり給はんうゑは、又いつれの佛神かありてなやまし、さまたくる事あらん(淨土宗略抄)

◎又十往生經にいはく、もし衆生ありて、阿彌陀佛を念して往生をねかふものは、かのほとけすなはち二十五の菩薩をつかはして、行者を護念し給ふ。もしは行もしは坐、もしは住もしは臥、もしはよるもしはひる、一切の時、一切のところに、惡鬼惡神をしてそのたよりをえしめ給はすと(淨土宗略抄)

◎されは後生をいのり、本願をたのむ心もうすき人は、かくのことく圍繞にも護念にもあつかる事なしとこそ善導はの給ひたれ。おなしく念佛すとも、ふかく信をおこして、穢土をいとひ極樂をねかふへき事也。かまえて心をとゝめて、このことはりをおもひほときて、一向に信心をいたして、つとめさせ給ふへき也(淨土宗略抄)

一向専念無量寿佛。本願をたのむ心うすき人は、圍繞にも護念にもあずかることがありませんが、真実の行者には、弥陀は諸佛諸菩薩を遣わせてくださり、一切の神王、恒沙の鬼神は眷屬として、守ってくださいます。

ことさらに惡魔をはらうために、余計な心配をする必要はなく、現生においても守ってくださいます。

◎いはんや又佛の御ちからは、念佛を信するものをは、轉重輕受といひて、宿業かきりありて、おもくうくへきやまひを、かろくうけさせ給ふ(淨土宗略抄)

どこまでも、強く、尊い六字です。

◎それ、南無阿弥陀仏と申す文字は、その数わづかに六字なれば、さのみ功能のあるべきともおぼえざるに、この六字の名号のうちには無上甚深の功徳利益の広大なること、さらにそのきはまりなきものなり(御文5-13)

南无阿彌陀佛

●re.1
愚老
北陸の男性
[ 549 ] Re1:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/06 (Fri) 19:50 △up ▽down
>◎されは念佛を信して往生をねかふ人、ことさらに惡魔をはらはんために、よろつのほとけかみにいのりをもし、つゝしみをもする事は、なしかはあるへき。いはんや佛に歸し、法に歸し、僧に歸する人には、一切の神王、恒沙の鬼神を眷屬として、つねにこの人をまもり給ふといへり。しかれはかくのこときの諸佛諸神、圍繞してまもり給はんうゑは、又いつれの佛神かありてなやまし、さまたくる事あらん(淨土宗略抄)
>
>◎又十往生經にいはく、もし衆生ありて、阿彌陀佛を念して往生をねかふものは、かのほとけすなはち二十五の菩薩をつかはして、行者を護念し給ふ。もしは行もしは坐、もしは住もしは臥、もしはよるもしはひる、一切の時、一切のところに、惡鬼惡神をしてそのたよりをえしめ給はすと(淨土宗略抄)
>
>◎されは後生をいのり、本願をたのむ心もうすき人は、かくのことく圍繞にも護念にもあつかる事なしとこそ善導はの給ひたれ。おなしく念佛すとも、ふかく信をおこして、穢土をいとひ極樂をねかふへき事也。かまえて心をとゝめて、このことはりをおもひほときて、一向に信心をいたして、つとめさせ給ふへき也(淨土宗略抄)
>
>一向専念無量寿佛。本願をたのむ心うすき人は、圍繞にも護念にもあずかることがありませんが、真実の行者には、弥陀は諸佛諸菩薩を遣わせてくださり、一切の神王、恒沙の鬼神は眷屬として、守ってくださいます。
>
>ことさらに惡魔をはらうために、余計な心配をする必要はなく、現生においても守ってくださいます。
>
>◎いはんや又佛の御ちからは、念佛を信するものをは、轉重輕受といひて、宿業かきりありて、おもくうくへきやまひを、かろくうけさせ給ふ(淨土宗略抄)
>
>どこまでも、強く、尊い六字です。
>
>◎それ、南無阿弥陀仏と申す文字は、その数わづかに六字なれば、さのみ功能のあるべきともおぼえざるに、この六字の名号のうちには無上甚深の功徳利益の広大なること、さらにそのきはまりなきものなり(御文5-13)
>
>南无阿彌陀佛

毎日様
菩提心様、今日,泥凡夫様の書き込み再度拝読させて頂き御三人様の佛知恵と言い信心の篤さと言い又今日,毎日様ここに書き込み頂いて居ります。佛法僧,神明、菩薩,諸仏,如来の念仏行者のご加護等本当にこの愚老感銘と感涙のいたりです。
愚老40数年前有縁の知識様が多大なる布施された寺が有りました親鸞上人24輩の飯富の眞佛寺本堂建立の折でした。何故?年月が過ぎ・・理解出来ました。親鸞上人59歳の時在家平太郎に実語法脈を授与されその相続が愚老の縁の善知識様と解りました。
当時昭和48年二月の時でした本堂落成入佛慶讃記念に当寺から元祖(法然〕上人の御教化を味は々ん為に配布せれた一向専修之七箇條門答(眞佛・・平太郎)の直筆で当寺の法宝の一つです。この内容1諸神を信ぜざること、2もろもろの忌みを忌まざること,3親の孝養に卒塔婆を立てざること4日月の吉凶を忌まざること五満行を具足せずして成仏する事6無戒破戒にして往生する事7他力往生とゆうこと・・この文面の1神明に権社実社のところに権社の神の守護がとても詳しく記されていました・
平太郎は親鸞御絵伝に出てくる熊野権現の謂れやお田植歌で有名ですね。
五却思惟の苗代に,兆戴永却のしろをして、1念帰命の種をおろし,自力雑業の草をとり念々相続の水を流し往生の秋になりぬれば、この実とるこそうれしけれ,南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
聖人自らすそを引き上げられ袖を結んでたすきとなされ不浄の田に御這りあらせられ愚鈍は田植人に歌われた本当に尊い事です・南無阿弥陀仏。現在お田植された田に大きな石碑とお田植歌と大松が聳えて居ります訊ねた折皆さんひれ伏して感涙致しました。南無阿弥陀仏・

●re.2 admin 
毎日
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[ 552 ] Re2:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/07 (Sat) 15:03 △up ▽down
愚老 様

眞佛様は、心底熱意のあった方だと想像致し、尊敬しております。

「自力雑行の草をとり」は、わかりやすいですね。

ついつい、他の事も必要だと思ってしまいます。南无阿彌陀佛。

草をとるにも、南无阿彌陀佛。

一念帰命も、南无阿彌陀佛。

無比の感謝を致してこられた先人方に、
平伏低頭して御礼申し上げます。

「ようこそ、ようこそ」のお言葉が、
身に沁みるようになりました。

南无阿彌陀佛

●re.3
愚老
北陸の男性
[ 557 ] Re3:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/08 (Sun) 14:46 △up ▽down
>愚老 様
>
>眞佛様は、心底熱意のあった方だと想像致し、尊敬しております。
>
>「自力雑行の草をとり」は、わかりやすいですね。
>
>ついつい、他の事も必要だと思ってしまいます。南无阿彌陀佛。
>
>草をとるにも、南无阿彌陀佛。
>
>一念帰命も、南无阿彌陀佛。
>
>無比の感謝を致してこられた先人方に、
>平伏低頭して御礼申し上げます。
>
>「ようこそ、ようこそ」のお言葉が、
>身に沁みるようになりました。
>
>南无阿彌陀佛

毎日様
解りやすい解説ありがとう御座います・
大部の平太郎尊い人物でしたね。当寺(眞佛寺)には小島草庵時代に聖人はご自身がご本尊として刻まれ布教の祭には必ず持参された阿弥陀様を親鸞上人歳を経て帰洛の時別れ惜しむ平太郎夫婦に形見をして譲り渡された。今も安置されて居ります(宝物)。平太郎念仏者として水戸領主佐竹氏に仕える身で文歴元年城主佐竹李賢公に従い紀州熊野権現に参詣。公務と言え念仏の身で神に詣でる事に迷う平太郎、都にのぼり聖人に会って聞く、(それ聖教数してず、いずれも機に相えば巨益あり唯有り浄土1門可入路)と諭され参詣する心起り、・参詣前日紀州灘に漁船遭難し死者多数同伴した皆々不浄を嫌い早朝より不浄払いに水ごうり、正装して参りけるに平太郎死人の後片付け不浄の身そのままの御姿,疲れと眠気・・権現現れ汝不浄の身で・・其処に親鸞上人この者は善信坊(親鸞)の念仏の行者なりと・・熊野権現・・杓を正して平太郎に礼拝した。の縁起掛け軸あり宝物・・親鸞上人御絵伝にも報恩講には言われます。
御文章
神明と申すはそれ仏法において信もなき衆生の空しく地獄に落ちん事悲しみてこれをなんとか救わんが為なり神と現れていささかな縁としてそれを頼りとしてついに仏法にすすめしめん為の方便に神と現れたもうなり・・・・本地は阿弥陀如来なり・・云々・・・この愚老今は南無阿弥陀仏1佛、機会なら権社には,尊い仏法ご縁が導きと思い現世祈るでなく昼夜の導きの権現(弥陀様)のご苦労思えば唯々神前にては南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・です。・伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ神仏一体とのご縁起はご存知と当然思います。
有り難い尊い事です・・南無阿弥陀仏

>

●re.4 admin 
毎日
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[ 562 ] Re4:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/10 (Tue) 03:09 △up ▽down
愚老 様

「津は伊勢でもつ」真宗繁昌も、すべて阿弥陀様のお力の故。

本師本佛のご威光により、第三十七の願により、極悪底下の私が、人天致敬をいただきます。

あまりにも、もったいのないこと。

八幡様、観音様、道真様、お伊勢様、お導きいただいたと思っております。

かえすがえすもありがたい、お導きのおかげさまで、どうにもならぬ生意気な私が、法に頭が下がることになり、六字をよろこべる。

疑問に思っていた南无阿彌陀佛。

今では、よろこびの南无阿彌陀佛。

五体投地、稽首作礼、歓喜信楽、修菩薩行。

南无阿彌陀佛

●re.5
愚老
北陸の男性
[ 564 ] Re5:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/10 (Tue) 09:23 △up ▽down
>愚老 様
>
>「津は伊勢でもつ」真宗繁昌も、すべて阿弥陀様のお力の故。
>
>本師本佛のご威光により、第三十七の願により、極悪底下の私が、人天致敬をいただきます。
>
>あまりにも、もったいのないこと。
>
>八幡様、観音様、道真様、お伊勢様、お導きいただいたと思っております。
>
>かえすがえすもありがたい、お導きのおかげさまで、どうにもならぬ生意気な私が、法に頭が下がることになり、六字をよろこべる。
>
>疑問に思っていた南无阿彌陀佛。
>
>今では、よろこびの南无阿彌陀佛。
>
>五体投地、稽首作礼、歓喜信楽、修菩薩行。
>
>南无阿彌陀佛

毎日様・・是非詳しく聞かせて下さい。
上記のお言葉素晴らしい感涙の至りです。この愚老40数年前の懐古録・・絶対に忘れる事が出来ない事がおこりました。30歳過ぎの悪太郎(私)佛とも法とも今、考えても無知で神明が何やら佛が何やら死人が仏ぐらいの知恵でしか有りませんでした仏書が有る事すら知りませんでした。当時未だ仏壇も無し小さな神棚1つ持って新居に家族4人が移り住みました。その後に4人全員が地獄図を夢想で唯々恐怖心と自分が時々葬儀の夢想等で善友の勧めの侭、有縁の知識様に遇い(是で良し〕何が良しやらとても理解できるものでは有りませんでした.この如く善1つない悪太郎ですが00年00日00時刻知識様の講尋ねた事は事実です。今も忘れません、・・問題はこの後事は記載しない事と決めこんでいましたが。愚老故え・・実はその夜の事です深夜の夢・・何処からともなく響きわたる妙なる声で・・・(私我々の罪の深さを今、謝し、南無阿弥陀仏で生まれ変わるかな・・)この1声で私がなむあみだぶと・・同時に死んでしまいました。時間にして10秒か20秒か知るよしも有りませんが今度は大呼吸の後生まれて来たと叫んだと同じに部屋が壊れんばかりの大振動で飛び起きました。暫らく茫然としていましたが・真っ暗闇の隣室に這うようにして暗闇にペンと紙にはしり書きして再度床につき寝ました。耳に残れる(私我々の・・・)この言葉だけは絶対に忘れることがない.早朝善友に聞きただす電話善友から知識に善友からの言葉が(それで良し)の1声・・葬儀の夢やっぱし死んだんだ”次から次に見る不思議な夢想・この悪太郎故これでもかこれでもか。(それで良し)の理由聞くことの無いまま数年・・知識様は人それぞれ因縁ゆえ00君は仏書読む必要ないよなんて言われて善友にも聞きたださず時が過ぎ・・有る時、御文章を読み時刻をさして即得往生、・・又体失往生不体失往生,往相還相の事自分の知恵と計らいでそうだそうだと歓喜して40年過ぎました。
毎日様尊いお知恵で詳しく解説お願い致します。愚老
南無阿弥陀仏,南無阿弥陀仏。

>

●re.6 admin 
毎日
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[ 567 ] Re6:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/10 (Tue) 21:42 △up ▽down
愚老 様

私も、無知で、愚かな泥凡夫に過ぎません。

過ちも、たくさん犯しました。それにより、自責の念もあり、苦しみます。

この苦しみあればこそ、法を求める気にもなったのだと思います。

阿弥陀様は、どんな悪人でも、そのまま救うとおっしゃってくださる。

こんな自分が救われるということは、あり得ないことで、
私は、自分で自分を地獄へ堕したかったです。

(もちろん、これは傲慢な気持ちなのですが。)

その方が、気持ちがラクなのです。

地獄の業火を受けるならば、罪の報いを受け、それを清算できる気がするからです。

そして、今は、ただ、南无阿彌陀佛をお称えするばかりです。

今でも、「地獄に行った方が良いのではないか」と思います。

これは、弥陀の救いを十分に信じることができず、
自分で苦をうけて、罪をつぐないたい、
つまりは、自分でどうにかできる罪だという、自力の気持ちがあるということです。

ですけれども、永い永い間苦を受けて、本当に良いのかと考えれば、
それはイヤなのだと感じます。

つくづくいい加減な私です。

だから私には、余計なことを考えず、ただ南无阿彌陀佛が良いのです。

六字をいただく少し前に、私の夢想では、異形のものがたくさん、
文句を言いながら、行列で出てゆきました。

「異形のもの」は、狂気のもとになるようなものだったと思います。

信をいただく前です。「もうすぐ、信をいただく」というだけで、
もうその時点から、強く守ってくださいました。

ありがたい、阿弥陀様です。

私はそれでだまされてはならないと、信をいただくまでは死ねないと、
身辺に、特に気をつかっておりました。

八幡様とのご縁は、八幡様は、私の名付け親なのです。

近所の八幡神社にて、名前をいただいたと聞いております。

このようなことを聞いておりまして、また、その後のお導きもありまして、
信をいただく少し前には、「南無八幡大菩薩」ともお称えしておりました。

また、この頃、「南無観世音大菩薩」も同時にお称えしておりました。

観音様とも、ご縁があったのです。

さらに、その少し前には、ある天満宮の付近に住んでおりまして、足しげく
通っておりました。

(本地が十一面観音様とは、当時は知りませんでした。)

そこから越した後に、私は浄土宗とご縁がありまして、法然聖人の尊い著作を
読むようになったのです。

いずれ、少しずつ、書いて参りたいと思っております。

南无阿彌陀佛

●re.7
愚老
北陸の男性
[ 571 ] Re7:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/11 (Wed) 09:26 △up ▽down
>愚老 様
>
>私も、無知で、愚かな泥凡夫に過ぎません。
>
>過ちも、たくさん犯しました。それにより、自責の念もあり、苦しみます。
>
>この苦しみあればこそ、法を求める気にもなったのだと思います。
>
>阿弥陀様は、どんな悪人でも、そのまま救うとおっしゃってくださる。
>
>こんな自分が救われるということは、あり得ないことで、
>私は、自分で自分を地獄へ堕したかったです。
>
>(もちろん、これは傲慢な気持ちなのですが。)
>
>その方が、気持ちがラクなのです。
>
>地獄の業火を受けるならば、罪の報いを受け、それを清算できる気がするからです。
>
>そして、今は、ただ、南无阿彌陀佛をお称えするばかりです。
>
>今でも、「地獄に行った方が良いのではないか」と思います。
>
>これは、弥陀の救いを十分に信じることができず、
>自分で苦をうけて、罪をつぐないたい、
>つまりは、自分でどうにかできる罪だという、自力の気持ちがあるということです。
>
>ですけれども、永い永い間苦を受けて、本当に良いのかと考えれば、
>それはイヤなのだと感じます。
>
>つくづくいい加減な私です。
>
>だから私には、余計なことを考えず、ただ南无阿彌陀佛が良いのです。
>
>六字をいただく少し前に、私の夢想では、異形のものがたくさん、
>文句を言いながら、行列で出てゆきました。
>
>「異形のもの」は、狂気のもとになるようなものだったと思います。
>
>信をいただく前です。「もうすぐ、信をいただく」というだけで、
>もうその時点から、強く守ってくださいました。
>
>ありがたい、阿弥陀様です。
>
>私はそれでだまされてはならないと、信をいただくまでは死ねないと、
>身辺に、特に気をつかっておりました。
>
>八幡様とのご縁は、八幡様は、私の名付け親なのです。
>
>近所の八幡神社にて、名前をいただいたと聞いております。
>
>このようなことを聞いておりまして、また、その後のお導きもありまして、
>信をいただく少し前には、「南無八幡大菩薩」ともお称えしておりました。
>
>また、この頃、「南無観世音大菩薩」も同時にお称えしておりました。
>
>観音様とも、ご縁があったのです。
>
>さらに、その少し前には、ある天満宮の付近に住んでおりまして、足しげく
>通っておりました。
>
>(本地が十一面観音様とは、当時は知りませんでした。)
>
>そこから越した後に、私は浄土宗とご縁がありまして、法然聖人の尊い著作を
>読むようになったのです。
>
>いずれ、少しずつ、書いて参りたいと思っております。
>
>南无阿彌陀佛

毎日様
やはり仏縁深きお方はいろいろ尊い過去世にご縁がおありでしたね。
少しずつの書きこみ楽しみにお待ち致します.合掌
愚老の縁の知識様は初めての人や皆さんに、良く言われました。
さあ、腹に手を当て、抱えた悪業煩悩に草鞋架け旅支度して見よ,安養浄土に行けるか?行けないか?・・・なんやら重たいや”浄土も良い所かも知れないが・・しかし猛火たえぎる地獄も良い所やよ、・・アハハ・・否だ・唯1人出て行く煩悩、如何するね?・・
毎日様、菩提心様、外、尊い人、の書きこみ歓喜感涙して日々拝読されて居られる一味同朋の方々が居られます・南無阿弥陀仏

●re.8
酒天童子
関東の男性
[ 583 ] Re8:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/12 (Thu) 21:04 △up ▽down
毎日様

>(本地が十一面観音様とは、当時は知りませんでした。)

十一面観音様について、知っているところを教えていただけないでしょうか?


●re.9 admin 
毎日
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[ 587 ] Re9:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/13 (Fri) 00:42 △up ▽down
酒天童子 様

十一面観音像につきましては、

玄奘訳『十一面神呪心経』
http://www.cbeta.org/result/normal/T20/1071_001.htm

が多くもととなっていると聞きます。

詳しくは、奈良国立博物館のページ
http://www.narahaku.go.jp/resources/kiyo/01/kiyo-01-01.htm

をご覧ください。

愚見ですが、「暴悪大笑相」が背面にあるのは、悪人正機の穏義を表し、「改悪向道」如来へとお導きくださるのだと思います。

前面は、慈悲の相で衆生に向かい、如来を讃え、如来に導いてくださるのだと思います。

左面瞋怒相は、苦により仏道に導き、右面白牙上出相は、善行する人に牙を出す。

瞋怒白牙の本質も慈悲であり、「矜哀定散與逆惡」だと、勝手によろこんでおりますが、学のある方のご意見をお伺いしたいところです。

「知っている」というよりは、個人的な味わいでございます。気楽なおしゃべりと思って聞いてください。

南无阿彌陀佛

●re.10 admin 
毎日
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↑毎日宛にメール
[ 588 ] Re10:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/13 (Fri) 00:46 △up ▽down
愚老 様

つくづく、地獄行きの私です。

苦しんでおりましたが、御開山一流のおかげで、こんなに楽しく生きることができるようになりました。

今、胸に手をあてて見ても地獄行き間違いないのですが、それがうれしいのですから、手に負えませんね。

うれしいです。

南无阿彌陀佛

●re.11
愚老
北陸の男性
[ 595 ] Re11:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/13 (Fri) 19:00 △up ▽down
>愚老 様
>
>つくづく、地獄行きの私です。
>
>苦しんでおりましたが、御開山一流のおかげで、こんなに楽しく生きることができるようになりました。
>
>今、胸に手をあてて見ても地獄行き間違いないのですが、それがうれしいのですから、手に負えませんね。
>
>うれしいです。
>
>南无阿彌陀佛

毎日様
尊いお言葉の数々この愚老感涙です。この度の疑問に思っていた南无阿彌陀佛。

今では、よろこびの南无阿彌陀佛。

五体投地、稽首作礼、歓喜信楽、修菩薩行。

南无阿彌陀佛
もう、最高の尊いお言葉です。これ愚老のたわけ言葉です.信心の種は阿弥陀様・借りるで無い,買うで無い、まるまる無料(ただ)貰いのお念仏。平生の悪業,殺生罪で生前に無量の命を殺し殺してしもた、殺された者の恐ろしい執念(因果)必ず、し返しせなばならぬ,待っているぞの怨念とも知らずイヨイヨ臨終の断末魔、待っているとも知らず、先に送った亡者待っていたぞと一挙の襲来・・アアアア声も出ず唯々恐怖の瞬間ビックリ、シャックリの故、石のような硬直の身体アア後悔しても間に合わず。昔は寝茣蓙(ねござ)(むしろ)に横たわる死体むしろの寸法は三尺×六尺(即ち18願念仏往生)頭に載せた三角頭巾.何故、打ち敷きのように血染めに出来ずアアアうらめしい恨めしい。
弥陀の誓願33願に
設我得佛十方無量。不可思議。諸仏世界。衆生之類。蒙我光明。触其身者。身心柔軟。超過
人天.若不爾者。不取正覚。とのお約束
アア勿体無くも光明の利益にて寒中に死するとも絶対に硬直せずとは唯々南無阿弥陀仏。
南無阿弥陀仏・

●re.12
酒天童子
関東の男性
[ 597 ] Re12:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/13 (Fri) 21:53 △up ▽down
石のような硬直の身体アア後悔しても間に合わず。昔は寝茣蓙(ねござ)(むしろ)に横たわる死体むしろの寸法は三尺×六尺(即ち18願念仏往生)頭に載せた三角頭巾.何故、打ち敷きのように血染めに出来ずアアアうらめしい恨めしい。
>弥陀の誓願33願に
>設我得佛十方無量。不可思議。諸仏世界。衆生之類。蒙我光明。触其身者。身心柔軟。超過
>人天.若不爾者。不取正覚。とのお約束
>アア勿体無くも光明の利益にて寒中に死するとも絶対に硬直せずとは唯々南無阿弥陀仏。

ありがたいお言葉、愚老様感謝いたします。
打敷にも深い意味あり。三尺、六尺、三角頭巾、ううむ。沈黙です。
弥陀の33願、恐れ入ります。
南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛。

毎日様

五体投地、稽首作礼、歓喜信楽、修菩薩行。

この言葉の意味を味わえることに感謝いたします。
南無阿弥陀佛




●re.13
愚老
北陸の男性
[ 605 ] Re13:ことさらに惡魔をはらはんために(淨土宗略抄) 2008/06/15 (Sun) 19:09 △up ▽down
>石のような硬直の身体アア後悔しても間に合わず。昔は寝茣蓙(ねござ)(むしろ)に横たわる死体むしろの寸法は三尺×六尺(即ち18願念仏往生)頭に載せた三角頭巾.何故、打ち敷きのように血染めに出来ずアアアうらめしい恨めしい。
>>弥陀の誓願33願に
>>設我得佛十方無量。不可思議。諸仏世界。衆生之類。蒙我光明。触其身者。身心柔軟。超過
>>人天.若不爾者。不取正覚。とのお約束
>>アア勿体無くも光明の利益にて寒中に死するとも絶対に硬直せずとは唯々南無阿弥陀仏。
>
>ありがたいお言葉、愚老様感謝いたします。
>打敷にも深い意味あり。三尺、六尺、三角頭巾、ううむ。沈黙です。
>弥陀の33願、恐れ入ります。
>南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛。
>
>毎日様
>
>五体投地、稽首作礼、歓喜信楽、修菩薩行。
>
>この言葉の意味を味わえることに感謝いたします。
>南無阿弥陀佛
>

愚老の懐古、今から、30数年前有るお講に始まると同時に50前後の女性が泣きながら参詣いたした人が居られました。訳もわからず唯すすり泣くばかりでした。余りの雰囲気に知識様がその人に訊ねました。女性が泣き泣き語るのですが聞いてビックリ、その女性のお母さんが78歳で死んで三回忌も過ぎ一年程過ぎた.座の一週間程前に夢を見たとの事。その夢が母が現れて家から100メートルも離れない所に小さな神社が有るでその縁の下に二匹の子供をつれた親野良猫が私と告げビックリして夢から目が覚めた、早朝4時近くの神社尋ね探したら確かに二匹の生まれたての子供抱えた親猫がニャアーと一声鳴きもう夢中で抱えるように家に連れ帰ったとの事可愛そうで人にも言えず唯々可愛がっていますが悲しくて悲しくてとの事、皆聞き終わり全員涙したこと思い出しました。合掌
山鳥のホロホロ鳴く声、父やら母やら・・ああ人間無常世界終わればどこに流転輪ねするのかね。
良く知識さま言われました。人間が死んだら人間に生まれ変わる事、万劫にも難しい。如何しても又人間界に生まれたかったら仙人のような生活せにゃならん、大乗仏教の六度やで.布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵のこの実践ヤデ、・・アア如何け出来るかな?アハハ、かあちゃん遅かったで、今迄何しとったんや”なん言うとんがけ、これでも一生懸命頑張って参って来たがいね”もっと早よう帰ってこんかい、おら、腹へって待っとんがに”ついに二人でチャンチャンバラバラや。アハハ爆笑これではもう人間界に生まれるのは無理や”アハハ
最近この愚老より偉い犬、猫が居るんや、一味の人の主人が朝お勤め始めると室内犬(成犬)暫らくしたら横に来て主人が、唯可信斯高僧説、チンーと鳴らして南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と称えると一緒にウオンウオンと鳴くがやで、・・偉いわ、又その話にそう言えば又一味の女性が内の猫。先生の法話テープに収め。私、寝れない時其れ聞いて子守歌みたいにきいてるがいね。アハハ5分もせん内。有り難くて寝てしまうわ、テープ何回もの回転して同じ話、私の横に何時も添い寝の愛猫一晩中。目開いて。説教聞いてるがいね・・アハハ偉い猫やわ。これ聞いて愚老。。参った。参った・愚老より尊いわ。この犬猫、間違い無く今度人間に生まれて本願聞き正して行くのかね。・・東京の渋谷の忠賢ハチ公も有名やけど。人間より畜生の方が偉いわ。・・・
南無阿弥陀仏。
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