浄土真宗の教義について

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[ 483 ] 宿善開発と時節到来について 2008/05/23 (Fri) 17:06 △up ▽down
◎しかるに宿善開発する機のしるしには、善知識にあうて開悟せらるるとき、一念も疑惑を生ぜざるなり(口伝鈔)

◎時節到来といふこと、用心をもしてそのうへに事の出でき候ふを、時節到来とはいふべし、無用心にて出でき候ふを時節到来とはいはぬことなり。聴聞を心がけてのうへの宿善・無宿善ともいふことなり。ただ信心はきくにきはまることなるよし仰せのよし候ふ(聞書105)

聴聞により、宿善・無宿善が見えて参り、時節も到来するのだと思います。

また、信前の称名も、導きになると思います。

◎またまことに尋常のときより信なからん人は、ひごろの称念の功によりて、最後臨終のときはじめて善知識のすすめにあうて信心をえんとき、願力摂して往生を得るものもあるべしとなり(尊号真像銘文10)

ひごろ称念されているくらいですから、広い意味での善知識には会われている方です。

南无阿彌陀佛



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