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●No.59
admin |
毎日 |
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[ 403 ] 善知識にあふことも(和讃)
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2008/03/05 (Wed) 04:17
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他所にてお書きしましたものを、加筆修正致しました。
◎善知識にあふことも をしふることもまたかたし よくきくこともかたければ 信ずることもなほかたし
善知識についての御和讃です。
この御和讃について、個人的な解釈を申し述べたいと思います。私の味わいです。
私はこれは、すべて善知識について述べているといただいています。
善知識に会うことも難しい。 善知識を知っていても、教えることも難しい。 善知識についての話を聞いても、それを(話のままに)よく聞くことが難しい。 しかも、そのような善知識の存在を、信じることは、さらに難しい。
このようにいただいております。
南无阿彌陀佛
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[ 411 ] Re1:善知識にあふことも(和讃)
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2008/03/05 (Wed) 23:24
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毎日 様
こんばんは。 まったく私の味わいも毎日様のそれと同じでございます。 宿善無ければ易行であるにも関わらず難行に目が向くのでございます。日々浅ましい日暮らしの私ではございますが、宿善あったことを喜ばずにはおられません。
阿弥陀経の末に釈尊(善知識)が申されたこととも繋がります。
『舎利弗、我がいま諸仏の不可思議の功徳を称讃するごとく、かの諸仏等も、また、我が不可思議の功徳を称説して、この言を作さく、「釈迦牟尼仏、能く甚難希有の事を為して、能く娑婆国土の五濁悪世、劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁の中にして、阿耨多羅三藐三菩提を得て、もろもろの衆生のために、この一切世間に信じ難き法を説きたまう」と。舎利弗、当に知るべし。我五濁悪世にして、この難事を行じて、阿耨多羅三藐三菩提を得て、一切世間のために、この難信の法を説く。これをはなはだ難しとす。」』
「難中の難」と「易中の易」という正反対のものが「宿善」というものを介して背中合わせになっておる様がありありと分かるのでございます。
南无阿弥陀佛
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●re.2
admin |
毎日 |
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[ 412 ] Re2:善知識にあふことも(和讃)
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2008/03/06 (Thu) 03:51
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泥凡夫 様
もったいないお言葉を、ありがとうございます。
善知識に会い奉ることが、要になるわけですけれども、その尊い尊い善知識に会うことが、なかなかむずかしいのだと思います。
ご縁を得た方でも、お知り合いに話し出すこともむずかしい。(これは、いかにも、信じていただけなさそうだからです。)
易行なのに、難信であるこの道を、辿ってくださる方が増えることを、願っております。
微力ながら、ご縁になれたらと、願うばかりです。
南无阿彌陀佛
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