浄土真宗の教義について

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[ 294 ] 長部経典第一経(梵網経) 2008/01/11 (Fri) 04:18 △up ▽down
梵網経では、創造主について、あるいは、すべてを知っていると思っているが真実はそうではないバラモンについて書いてあります。

春秋社版原始仏典第一巻に収録されています。

ここでは釈尊は、六十二の邪見について、具体的に説かれています。

真宗で、簡単に「有無邪見」と要約されている内容が、詳しく展開されます。

とてつもないことが説かれていると、私は思います。

この経もまた、信を獲た方が拝読すれば、心が清められ、また、知見を得るだろうと思います。(意味がよくわからないとしても。)

そして、真宗は、つくづく仏法であると、わかってくるだろうと思います。

繰り返し拝読してゆくと、批判する方の考え方が、どのようなものか、判別できるようになる知見が育ちます。(信前の方には、あまりおすすめ致しません。)

※「信前」というのは、「不信」「不信心」「未安心」「未決定」の意味で用いています。現代語では、「不信」というと、別の意味が想起されますから、わかりやすいと思い、「信前」と言っています。

21ページ。一部常住論。

◎比丘たちよ、沙門・婆羅門たちのなかには、一部常住一部無常論をもち、四つの根拠により、我と世界とは、一部は常住であり、一部は無常であると主張する人たちがいる。では、かれら尊敬すべき沙門・婆羅門たちは、なにに由来して、なにに依存して、一部常住一部無常論をもち、四つの根拠により、我と世界は一部は常住であり、一部は無常であると主張するのか。

この後書いてあることは、私にとっては、驚く内容でありました。(21ページから26ページ)

信後の方で、全文読むのがしんどい方でも、ここだけでも、繰り返しお読み戴けますと、得るものがあると思います。

南无阿彌陀佛



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