浄土真宗の教義について

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●No.175
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[ 2858 ] はじめまして。 2012/11/03 (Sat) 11:21 △up ▽down
こんにちは。初めて投稿させて頂きます。

真実信心を頂きました。
これで家族皆信心を頂き、もったいない幸せと阿弥陀様への感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今日も良いことなんて何一つできないこの極悪人である私が、親鸞聖人と同じ信心にいかされています。


罪しか重ねられない、出離の縁がない私達は、阿弥陀様に頼むほかないのです。
聴聞は大切ですが、今までため込んだ知識も何もかも必要ではありませんでした。

「もう何をやっても駄目だ。一歩も進んではいなかった。信じる心なんて人間が起こせるはずがない。どうせ地獄しか行き場がないんだ。」と知って、
「たかが人間。何をやっても駄目なのだから、全て全て信じる心さえも阿弥陀様に頼もう。地獄でもともと、どうなったって構いません。阿弥陀様。このままの私ですが頼みます。」

私の場合ですが、最後の一念はこのような、暗く重たい自分勝手な思いをただぶちまけただけでした。ですが本当に驚きです。私の悩みは全て消え去り、「頼みます」のお念仏から「勿体無いことです。本当に有難うございます。」のお念仏へと変わりました。

阿弥陀様は本当に「任せてくれよ。」と言って下さっています。
こんなに有難い事はありません。

南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。


釈尊は人間として生まれられましたが、地球上に現れた唯一の仏様です。
後にも先にも最上の52段目、妙覚まで悟られた方は釈尊の他にはおられません。
賢い「人間」というのは間違いでございます。

ただ、阿弥陀様の御救いは本当にあります。
絶対救われない駄目な自分と、絶対救うぞと言って下さる阿弥陀様。
どっちが勝つのかなんて一目瞭然です。

南無阿弥陀仏。

●re.1
日本丸
中国の男性
[ 2859 ] 白さん、はじめまして。 2012/11/04 (Sun) 00:48 △up ▽down
今晩は。初めまして。白さんの御意見に反論致します。
わたくし、思いますに、釈尊が人間であったが、佛様に成られたと言われるあなたの御考えは、佛教の教義をよく御勉強に成って居られないのでは無いかと思わせるものです。何故なら、佛教では、佛様とは、全てを知り尽くした佛智を持つ全知全能の御存在として捉えられているからです。釈尊は、飽くまでも一人の人間であって、決して全知全能の絶対的な存在などでは無いのです。もし、本当に佛陀というものが居るのなら、何故、今その全知全能の佛智を使って、私たち罪悪深重の悪人を現世で悪人のまま救って下さらないのか、説明が付きません。確かに、皆さんの御考えに成るように、御念佛の他力信心は、理論では無く、信仰による救いでは有りますが、現世に悪人を救ってくれない本当の救いとは言い難いものであると思います。私も、一時期御念仏の教えに感銘し、涙した事は御話しましたが、今は、飛騨福来心理学研究所の会員として、随神の道に励んで居ります。是非、白さんも、ホームページで、飛騨の人たちの日本人本来の御教えを学んで、本当の救いと幸せを掴んで頂きたいと思います。宜しくお願いします。

●re.2
毎日
url 非公開の非公開
[ 2860 ] Re1:白さん、はじめまして。 2012/11/04 (Sun) 02:50 △up ▽down
日本丸様

この掲示板の存在意義なのですが、あくまでも、真実信心を獲心したい方や、獲心したと感じ、そのよろこびを伝えたい方のためのものとして作られています。

ですので、行われる議論も、あくまでも「南无阿彌陀佛の救いを得たい」と望む方のためのものですし、そのための参考の情報になってゆくことを考えています。

日本丸様は、いったんは気持ちがひるがえったけれども、やはり、南无阿彌陀佛に救いを求めていらっしゃいますか。

日本丸様は、御念仏の教えに失望したとのことだと思いますが、それでも、御念仏に対し、捨てがたい思いをお持ちでいらっしゃいますでしょうか。

かなりの程度まで、南无阿彌陀佛に失望しながらも、やはり、南无阿彌陀佛に救いがあるのではと思っていらっしゃるのであれば、お話ししてゆくこともできるかもしれないと思います。

真宗に疑義をお持ちなのは、問題ではないと思います。

疑義を持ちながらも、ひょっとしたら、救いがあるのかもしれないと感じ、検討してゆくことは、当たり前の道だと思うからです。

日本丸様は、お住まいの場所が日本だからこそ、日本に感謝してゆくという道を選んだのだと思っています。

そして、日本丸様からすれば、ご自身が歩んだ遠回りの道を、より近くしてあげたいという思いなのだと思います。

日本丸様が感じてる幸せを、より多くの人にも味わってほしいということだと思うのです。

真宗が遠回りになる人も、なかにはいるでしょう。

しかし、私が現在なんとなく信じていることとしては、そのようなことも含め、阿弥陀様はお見通しであって、救いのはたらきが進んでいるのではないかということです。

現在、日本丸様が書き込まれているこの場所は、真宗に救いを求める人のための場所として運営されております。

どうか、その意図を尊重していただけるとうれしいです。

南无阿彌陀佛

●re.3
日本丸
中国の男性
[ 2861 ] 白さん、御返信有難うごさいます。 2012/11/04 (Sun) 08:30 △up ▽down
今日は。白さんの言われる事は分かります。しかし、真宗も、御念佛も、人の幸せの為に有るのであって、御念佛が其の幸せに繋がるものではないとすれば、其れを批判し、私自身の体験と知識を御伝えする事は、寧ろ私の義務と言えます。
 確かに、この掲示板が、御念佛の信心に救いを求める人達の為のものであるのは承知して居りますが、私も其の救いに与った一人として、其の様な理由で、自分の信心の体験を御伝えする事で日本人としての義務を果たしておる積りです。ですから、此処の掲示板の意図や趣旨を尊重しつつも、其の私の義務をどうか果たさせて頂きたい。其れが延いては、皆さんの幸せになると信じて居りますので、自由に議論をし、意見をさせて下さい。浄土真宗は、比較的自由な意見を許す人たちであると思いますし、わたくしは、此れ迄、共産党や創価学会の中で、自由な意見を許されず、大変苦しい思いをして参りましたので、どうか御理解下さい。其れではまた。

●re.4
毎日
url 非公開の非公開
[ 2863 ] Re1:白さん、御返信有難うごさいます。 2012/11/04 (Sun) 10:13 △up ▽down
日本丸様

日本丸様が、ご自身の義務と感じられていることを、果たそうとされていることは、わかりました。

しかし、日本丸様がご主張になっていることは、日本丸様の御判断やお気持ちが、すべてにおいて優先されるという類いのことには、なりませんでしょうか。

>わたくしは、此れ迄、共産党や創価学会の中で、自由な意見を許されず、大変苦しい思いをして参りました

苦しい思いをしてきたことは、大変だったと思います。

ですけれども、自由な意見が許される場というのは、そもそも、世の中にあまりないはずです。

そして、この掲示板は、なんでも自由な意見が許される場として設立されたものではありません。

この掲示板でやり取りされているような真宗の教えについてのお話しは、世間一般では、「あやしい宗教」のように思われて、毛嫌いされることも、多々あるだろうと思います。

また、真宗のお講に参加していても、人間関係のしがらみなどで、発言しにくいこともあるかもしれません。

だからこそ、真宗のことについてであれば、匿名で、自由に語り合える場として作られたものなのです。

そして、そのような場所を提供することは、私の生き方として、意味があることだと私が信じるからなのです。

それは、私が個人的に信じる南无阿彌陀佛だけでなく、南无阿彌陀佛を信じようとしていることにつながると思っています。

また、これらのことは、単なる想定ではなく、実際に、インターネット上で話合う場所が失われたり、毛嫌いされたりする体験もしてきました。

そういう経緯があって、生まれた場所です。

(当初は、もっと狭い範囲を意図していた掲示板だったのですが、インターネットの特性上、さまざまな方からの書き込みをいただきまして、考え直してきた経緯があります。「御同行」とは何かについて、考えさせられました。ですから、今回も、考え直すかもしれませんので、議論を継続したい場合は、下記のように、運営版へお願いします。)

ですから、「南无阿彌陀佛に救いを見ようとしている」ということであれば、
その方向性に沿った自由な議論は歓迎しております。

日本丸様が試みようとしていることは、せっかく、真宗の話題について、(世間では「難しい」あるいは「無意味だ」ということで眉をひそめるような)経論釋を引きながらでも、自由に交流してゆくための場を、否定しようとしていることにもなるのではないかと思います。

つまり、そこには自由の対立があると思うのです。

そして、私は、私や、この掲示板に(真宗について)書き込んでくださっている方の自由を、なるべく守ってゆきたいのです。

日本丸様の自由も尊重したいのですが、対立を感じますので、そこには、調整が必要だと思っております。

しかも、日本丸様は、もはや孤独な存在ではなく、ある研究所の会員として喜んでいらっしゃるとのことなのですから、そちらの掲示板なり、会合でご発言すれば、思うとおりに発言できて、自由を感じられるのではないでしょうか。

これまでのことの事実関係を知りませんが、今回の日本丸様の一連のお書き込みから推測致しますに、まわりが悪いと見なすばかりで、ご自身の言動にも原因を見ようとしなければ、その場から排除される圧力が働く経験が、今後も続くのではないかと思います。

それは、救い云々というよりも、もっと日常的な、世間一般の価値観でわかることなのではないかと思います。


>其の私の義務をどうか果たさせて頂きたい。其れが延いては、皆さんの幸せになると信じて居りますので、自由に議論をし、意見をさせて下さい。

これについてですが、運営方針については、こちらの教義版ではなく、

連絡事項
http://shinshu.in/forum/forum.cgi?id=4&pastino=0&page=0

の方にお願い致します。

日本丸様が、この教義版に書き込まれてゆくことを、ご自身の義務と考えられる理由をお聴きして、それが、この掲示板の趣旨の範囲内に入ってくると、私が感じることができれば、また書き込みを許可するように致します。

日本丸様が義務と感じたり、日本丸様が苦しいと感じるだけでは、今のところ方針を変える必要を感じませんし、日本丸様が、この世で幸せに生きてゆくためには、そのような考え方を修正した方が良いだろうと、個人的には思います。

(ここで言う「そのような考え」とは、「自分が苦しいのは、まわりのみに原因がある」と見なす考え方や、「相手が自分を苦しめていると私が感じるならば、相手は変わらなければならない」のような考え方です。)

今回の件につきましては、私が方針を変更するよりも、日本丸様が、日本丸様のお気持ちに沿った場所を見つけようとするのが本来なのではと、今のところ考えております。

たとえば、ご自身の義務を果たすために、日本丸様ご自身が、独自のHPや、掲示板を運営することも考えられると思います。

南无阿彌陀佛

●re.5
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[ 2866 ] お返事いたします。 2012/11/04 (Sun) 23:40 △up ▽down
日本丸さん、返信読ませて頂きました。

人間は生身ですから、病気も死も避けては通ることはできません。
あなたが求めている幸せが何かは知りませんが、私は生老病死の解決を求めて仏法を聴いてきました。そして阿弥陀様に救われました。
私は一息切れたら往生し、永遠の命を頂く身にならせて頂きました。

人間には宿善ある人と、無宿善の人がいます。

宿善ある人は必ず真実信心を頂けますが、無宿善の人は信心頂けません。
仏法をまっすぐに聞かされるということは、大変に難しいことです。
大経には「往き易くして人無し」とあります。
また教行信証には「真実の信心は億劫にも獲がたし」というくらい難しく、「たまたま真実信心頂いたら遠く宿縁を慶べ」とあります。

宿善、宿縁とありますが、日本丸さんあなたは無宿善の機でしょう。
今回、人間であるうちに御信心頂ける事は無いと思われます。

また、「仏法を謗るものは地獄に堕在して八万劫中大苦悩、ひまなく受くぞ」と説かれています。法謗罪は大変重い罪です。
これ以上ここの掲示板を読んであなたが罪を増やすのであれば、私はお返事致しかねます。


〜このホームページの皆さまへ〜

この掲示板には真剣に仏法を聴いておられる方もいます。
求道の悩みを抱えておられる方もいらっしゃるでしょう。
全て阿弥陀様の一人働きですから、安心してこれからもお聴聞を続けて下さいね。
ただ、自力無効、計らいを全て捨てられるまで、御自分の心の奥底をよくよく見つめて、積極的に求めていって下さいね。
必ず不可称不可説不可思議の阿弥陀様に救い摂られます。
その時はっきりと阿弥陀様の一人働き(他力)だったと分かることでしょう。

合掌




●re.6
非公開の非公開
[ 2867 ] 操作ミスをしました 2012/11/04 (Sun) 23:39 △up ▽down
(削除しました)
●re.7
日本丸
中国の男性
[ 2869 ] (板違いのため、運営版に転記されました) 2012/11/08 (Thu) 00:16 △up ▽down
(板違いのため、運営版に転記されました)
●re.8
西玉子
九州の男性

↑西玉子様宛にメール
[ 2996 ] 初めまして。白様 2013/03/18 (Mon) 11:36 △up ▽down
家族みんなで、信心決定とは羨ましく思います。私も、悪行の数々で家族にも犠牲と巻き込み、現世で 罪滅ぼしの気持ちで、御六字名号の念仏に 阿弥陀如来に、家族が仏縁をと毎日、お思い念じてます。白様の信心決定までの諸々に興味ありです(⌒‐⌒)ボンクラ頭のアナログ親父ですが宜しくお願い致しますm(__)m。このヴィトンやらの宣伝ログ消すのに一苦労です(∋_∈)どうにかして下さい〉〉管理人様。なまんだぁ〜・・・合掌m(__)m
●re.9
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[ 3104 ] お返事致します。西玉子様 2013/08/30 (Fri) 23:23 △up ▽down
久しぶりに拝見しました。お返事遅くなりごめんなさい。
私は幼いころから既に御信心頂いていた母親に毎日阿弥陀様のお話を聞かされていました。いつかは救われるだろうと軽々しく考えていました。ところがある日母が、
「阿弥陀様にしがみついている手を離しなさい!」と言いました。でも地獄に堕ちてしまうのが怖くて離せないと言う私に
「もう地獄なのよ!他の誰が助かったってあなたは助からない!あなたの力で何ができるの?」
・・・頭では自力無効、他力しかないと分かっているのに、しがみつく心を捨てられない。苦しくて悲しくて、考えても考えても何一つ分からない。表面上は泣き叫んでいるのに阿頼耶識はウンともスンとも言わない。そんなどうしようもない私に母は言いました。

「元からどうすることもできない自分なのだから、全ての計らいを捨てなさい。元から地獄だ。今のままだと10年聴いても20年聴いても救われない。」
私は方向間違いしていました。阿弥陀様をないがしろにしていたのです。
これは私が救われる2カ月前の話です。それからは真実信心を求め苦しい日々でした。
疑いが消えず、たのむ一念が分からない中、覚明八代子様の[阿弥陀様は生きてござる]という命掛けの獲信体験を著された御本を読ませて頂きました。自分と照らし合わせながら読み進み、「地獄と浄土は道一つ」の一文でハッと心が大転回し、いままでの苦しみが無くなり、空っぽになっていました。不思議不思議。南無阿弥陀仏。
「絶対に御浄土に行けない者が行けないままで御浄土に行ける」正にこれです。
スーッと力がぬけたようでした。元々地獄にしか行き場のない私。自分ではどうにもできない、阿弥陀様にお任せする他なかったのです。今では欠片ほども疑いを起こすことはできません。

西玉子様。
拙い文章で申し訳ありません。言葉が足りないかもしれません。
伝えきることはできませんが、阿弥陀様はその人に合わせてお育て下さいます。
阿弥陀様は西玉子様を決して離しませんよ。また何かあったら質問して下さい。
合掌




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